市島邸企画展「お姫様がやって来た!~豪農と華族の結婚式~」

●企画展にあたって

今から約100年前の大正4年(1915年)3月20日、東京で盛大な結婚披露宴が開かれました。主役となった新郎は、市島宗家の継嗣・初之丞(徳厚)、新婦は子爵・松平康民の息女・隆子です。松平康民の父は美作国(岡山県)津山藩主・松平斉民、つまり隆子はお大名の孫娘ということになります。江戸時代から苗字帯刀を許された豪農とはいえ、「平民」であった市島家に「華族」の令嬢がお輿入れとなったわけです。

 

松平家が大切な娘に持たせた美しい嫁入り道具の数々、そしてそれに負けぬくらい豪華な市島家秘蔵の品々。今回はそんな豪農の跡取り息子と大名のお姫様の婚礼の様子と暮らしぶりを、市島邸が所蔵する資料をご覧いただきたいと思います。

目にも鮮やかな食器や身の回りの品々、結婚にいたるまでの様子を伝えるさまざまな文書、いずれも本展示のためにあらためて調査を行い、お披露目するものです。どうぞごゆっくりご覧ください。

 

◎会期:平成29年6月10日(土)~7月31日(月)

※毎週水曜日が休館日となります(水曜日が祝日の場合は翌日休館)

◎会場:市島邸(新発田市天王1563)

◎入館料:大人600円/小中学生300円(団体大人540円/団体小中学生250円)

※企画展開催日の6月10日(土)は入館料が無料となります

◎開館時間:午前9時~午後5時(最終受付は午後4時半)

 

★企画展開催に合わせてギャラリートークを開催します

 

市島邸企画展の監修を務める早稲田大学戸山図書館担当課長の藤原秀之氏をお招きし、所蔵品の説明、結婚式にいたるまでの様子を市島邸の資料をもとにお伝えします。この機会に是非ご参加ください。

 

◎日時:平成29年6月10日(土)

午前の部 午前10時~/午後の部 午後2時~

◎会場:市島邸資料館

◎講師:藤原秀之氏(早稲田大学戸山図書館担当課長)

◎参加費:無料(ただし事前申込が必要)

 

【問合せ・申込先】

新発田市観光振興課(0254-28-9960)

 

 

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