新発田はこんなところです

ようこそ新発田へ

新発田市は新潟県の北部、日本の穀倉地帯といわれる蒲原平野部位置し、県都新潟市から車で30分(約27km)のところにあります。
山間部の集落では、旧石器時代や縄文時代の遺跡が発見されており、古くから人々がこの地に住んでいたことがわかります。
新発田(しばた)市の地名の由来は、この地方が海岸州の近くだったことから「洲端(すばた)」が「しばた」になったという説、
荒れ地を開墾してできた土地(田)ということから「しばた」になったという説など、他にもいくつかの説がつたえられています。

ページTOPへ ページトップへ

古の面影を残す街 新発田

新発田は、明治4年に廃藩置県がなされるまで国替えもなく、12代、約270年という長い年月にわたり溝口侯が治め、新発田藩城下町として栄えてきました。新発田城をはじめ、藩主の下屋敷である清水園や足軽長屋などに当時の面影が残っています。

新発田城 清水園 足軽長屋

市内のあちらこちらに立つ本丸・二の丸・御免町などの旧町名の標識や、
寺院が並ぶ旧寺町通り、また、郊外の旧街道に残る松並木や一里塚、古戦場跡なども、城下町新発田の古い歴史を偲ばせます。

旧寺町通り

毎年、清水園や五十公野御茶屋などでお茶会が開催されています。石州流をはじめ、数多くの流派があり、茶道は大変盛んです。

歴代藩主が茶道に力を入れた新発田藩では、和菓子にも力を入れ、現在も、数多くの和菓子店がその技を競い合っています。

美人になれる温泉 月岡温泉

ページTOPへ ページトップへ

美人になれる温泉 月岡温泉

大正初期に温泉採掘されて以来、温泉療養の効果が評判となり、発展してきました。

月岡温泉の湯は、源泉で51℃、そして硫化水素の含有量は日本一といわれています。
入浴すると肌がつるつるに若返り、また体が芯から暖まり、残温が長時間体内に残ることから、「美人の湯」「不老長寿の湯」として、県内外の多くの皆様に親しまれています。