~あの縣宗知、田中泰阿弥もいいね~越後のパワーガーデン石泉荘・清水園

新発田のパワーガーデン「清水園」と「石泉荘」 新発田市のボランティアガイドと一緒に巡ります。

また、このプランだけのお得な入場券も購入できます。

 

日程

新発田駅観光案内所集合 12:30

 

清水園・足軽長屋 12:45

清水園は、溝口家の下屋敷として造られ、清水谷御殿とも呼ばれていたそうです。広い庭園は、広さが15,200平方メートル、幕府の庭方の県宗智を招き造 られ、近江八景をとり入れた純京都風で、中央に草書体の「水」の字をかたどった大泉池のある回遊式庭園です。池の水に、季節ごとの樹木の色がはえて、何と もいえぬ風情です。
新発田藩の歴代藩主は、茶道に力を入れました。現在も清水園や五十公野御茶屋などでお茶会が開催されています。

石泉荘 13:30

「石泉荘」の庭の中央を新発田(しばた)川が流れ、昭和の初期まで筏(いかだ)流しも行われたというのどかな時を刻んできました。銀閣寺や京の名園修理を 手がけた田中泰阿弥師が江戸時代の名残をとどめた石組は美事であると記しているように、今もなお昔のすがたをそのままに残しております。

市島酒造 14:30

市島酒造の総本家「市島家」は約400年前の慶長年間(1598年)に、加賀大聖寺より越後新発田藩に移封された溝口侯に随伴して新発田に移住しました。 市島家は薬種問屋を始め、酒造、金融、回船業などで商業資本を蓄積する一方、沼澤の多い荒蕪の土地を意欲的に開拓し、最盛時には2800町歩の田畑山林を 所有する全国屈指の大地主となりました。
寛政年間(1790年代)に宗家より分家し、現在の地に創業しました。現代では七代目が伝統ある蔵の歴史を受け継いでいます。また、酒蔵を開放しており、毎年各地方から多数の人々が見学に訪れています。

 

以上で終了となります。お疲れ様でした。

旅のお申込み

開催日
平成25年4月~6月 毎週土曜日 12時30分集合
定員
1名~
申し込み
電話、メールにて受付いたします。TEL.0254-26-6789 E-MAIL:kanko@shibata-info.jp
入園料
清水園 700円 石泉荘 800円 ですが、このプランだけの共通入園券1,000円が購入できます。ぜひご活用ください。

 

 

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