●麩・メンチカツ・その他食品 ●市街地
宮村製麩所
ポイント
明治35年(1902年)、初代宮村五郎七が各地で麩作りの修業を終え、新潟県新発田市の旧上鉄砲町(現諏訪町3丁目)で麩の製造を初めました。
創業当初から車麩や新発田麩を作りましたが、製品の原料である小麦グルテン(小麦蛋白質)を最大限に使用して、お客様から「おいしい麩」と言われ続けることを目指しました。
当時はリヤカーや自転車で行商をし、遠くは会津まで足を延ばしました。
やがて昭和の中期、3代目のころにはスーパーができ納品を初め、県外のデパートの物産展で販売するようにもなりました。
昭和59年(1984年)、新発田市岡田の食品工業団地に工場を移転し、現在に至っております。
麩は日本の伝統食でもあり、お子様の食育やお年寄りの方にも大切な食品であり、親から子供に伝える母親の味、祖母の味、ふるさとの味として守り続けております。
概要
- 名称
- ㈲宮村製麩所
- 電話
- 0254-22-2950
- HP
- http://yakifu.co.jp/index.html
- 住所
- 本店 新潟県新発田市諏訪町3-2-18
- 利用ガイド
- 営業所及び工場 新潟県新発田市大字岡田1807-6(食品団地内)